自己紹介

2012年10月19日金曜日

流露無碍とは...なんぞや!!

流露無碍(りゅうろむげ)......

かねてから、ず~と、ず~と前から、気になってましたが

涌剣館の応援旗に書いてある、言葉はどんな意味なんだべ

と今日、思い出してネットで検索してみました。





~流露無碍を志す。~


一刀組太刀の技の稽古では、体と技の凝り固まりをほどき、柔らかく大きく素直になることを学ぶ。すなわち流露無碍を志すのである。氷をとかして水となし、岩を砕いて粉となし、方円の器に従い、敵のどんな隙にも流れ入って滞りがないようにする。敵の架(構え)の動きに従って打ち出す太刀の向うの勢いを流しそらし、われから進んで柔らかに勝つのである。もしわれが勝気を強くし、目を剥きかたをいからして、ただてきを打とう、われは打たれまいと力みを出すと、わがなすことは兎角に色に出て、敵に取り付いて心が動き、角ばって閊え(つかえ)行き詰まり、そこを敵から乗ぜられる。だからすべて敵に取り付かず居付かず、無為無心となって一刀を滞りなく繰りかえし繰りかえして打ち流し、丸く柔らかく遣い馴れることである。そうすれば、われ敵とは一体となり、正しく勝つべきところにわれ勝ち、流儀の極則た流露無碍の妙域に達することができるようになる。


                                      ~参照.一刀流の哲理から~


なんとなく、わかりました。

つぅかぁ~知らないのは私だけか?




  

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